2025年5月17日~19日に青森遠征に行きました。
岩木山、八甲田山の登山をメインに青森を楽しみ尽くしました。
初の東北新幹線で東京駅を7時前に出発、新青森駅へ10時過ぎに到着。

レンタカーを借りて津軽富士と呼ばれる岩木山へ。
岩木山について津軽出身の太宰治が「津軽」でこう書いています。

私はこの旅行で、さまざまの方面からこの津軽富士を眺めたが、弘前から見るといかにも重くどつしりして、岩木山はやはり弘前のものかも知れないと思ふ一方、また津軽平野の金木、五所川原、木造あたりから眺めた岩木山の端正で華奢な姿も忘れられなかつた。西海岸から見た山容は、まるで駄目である。
津軽


新青森から岩木山を目指すと北東から眺める形になるため、ちょうど弘前と金木から見た間くらいの岩木山でしょうか
独立峰なので裾まで美しく見え、青森に到着早々、来てよかったと思える景色でした。
登山はあいにく天候がすぐれなかったため、車とロープウェイを駆使し、9合目まで到着。
登山したのは、わずか1時間。



残念ながら山頂では、景色が全くありませんでした。
下山後、岩木山神社へ

立派な神社で素敵な結婚式をしていました。(写真はとれず)
こちらにも登山口があります。

その日は弘前の「居酒屋津軽衆」で青森のお酒と食事を堪能し東横INN弘前駅前に宿泊。
翌日5月18日は、強風で悪天候のため八甲田山の登山を途中で断念。
「酸ヶ湯温泉」「ねぶたの家ワ・ラッセ」など青森観光に切り替えました。

酸ヶ湯温泉は「ヒバ千人風呂」と呼ばれる混浴が有名で一度入る価値ありですし、それだけでなく男湯の趣きも、また良かったです。

ワ・ラッセには、ねぶた祭りで実際につかわれた大型ねぶたが展示されており、その迫力は、一見の価値ありです。
620円の入場料の安さと相まって大満足でした。
翌日は夕方の新幹線だったので、八甲田山リベンジを誓い東横INN新青森駅東口に宿泊
5月19日は早朝に駅前のタイムズカーを借りて出発。
前日とうって変わって晴天。
別の山かと思うくらい登りやすかったです。
雪の中長時間を歩くのは、はじめての体験でしたがチェーンスパイクで滑りながらも、登ると1時間程度で雪がなくなり、2時間少しかけて登頂。








下りも含めると4時間弱でした。


その日は欲張って奥入瀬渓流経由で十和田湖まで行きました。


十和田湖は飛行機の窓からよく見る湖だったので近くに来たら必ず行ってみたいと思っていた場所です。

新幹線の時間を気にして、あまり余裕のない観光でしたが、ドライブだけでもとても気持ちよかったです。
帰宅後、高倉健主演の映画「八甲田山」が見たくなりましたが配信サービスでなかったので断念。
そして青森出身の太宰治の作品が読みたくなり「斜陽」をKindleで購入。
そういった好奇心の広がりも登山の魅力だと思う今日この頃です。

100名山:岩木山が24座、八甲田山が25座となりました。
