タープはリビングでテントはベッドルームというアウトドアメーカのキャッチコピーを読んで
「キャンプってまるで移動可能な別荘だ。」
と感動し、キャンプにハマりました。(下に続く)
別荘のミニマルな形がテントとタープだと考えるとリスクも低くリーズナブルです。
バブル期に数千万で買ったスキー場近くの別荘の値段がつかないという記事を最近よく見かけます。
持っているだけで管理費修繕費が年間数十万かかるので0円でも買い手がつかないケースもあるとか。
一方この別荘システムはいらなくなったらメルカリで売るか、捨てることができます。
しかもロケーションは気ままに変更可能。
なんという優れた別荘なんだ。
そんな感じで、私はミニマルな別荘システムとしてキャンプ道具を選んでいます。
車で行くことが前提のオートキャンパーなのでモノが極限に少ないことを目指すのではなく、快適に過ごすための道具は大きさに関わらず購入。
一方で、使う頻度が少ない道具はすぐに手放します。
始めた頃はキャンプや料理の知識と経験が全く足りず、いろいろ買ったり売ったりまわり道をしましたがキャンプを始めて3年たった頃からキャンプギアの沼からようやく抜け出してきました。
現在のキャンプ道具には、かなり満足していて今ではミニマリストらしく増やす欲望はそれほどなく必要に応じて入れ替えています。
これからは道具を買うことではなくキャンプを楽しむために時間やお金を使っていければと思います。
私の買ったキャンプ道具の中で手放したモノ、今でも利用しているモノをまとめました。
キャンプギアの沼は深いですが、決して安い買い物ではないので、それぞれの項目の記事が参考になれば嬉しいです。
別荘システム一覧(主なキャンプ道具)
キャンプの時には使わないモノは持って行かないのがコツです。
使わないモノを運搬するのは無駄ですし、車載スペースも限られています。
また、使うかもしれないと思い、色々持っていくと、セッティングの時間や収納した場所を探す時間ばかりがとられます。
「持ってきたはずなのに見つからない。」はキャンプあるあるです。
そして、持っているものは持って行きたくなるのが人情です。
そのため、使うものを絞り、使わないものを手放すと快適なキャンプが過ごせます。
これは、使わないモノを手放すと人生が快適になるミニマリストの考え方と同じですね。
もう一つのコツは動力源の統一です。
キャンプギアには、歴史やデザインが魅力的なプロダクトが多すぎるので、なんらかの制約をつくらないと際限なく沼にハマってしまいます。
動力源を理由に、自分が買わないものを決めるとうのも一つの手ではないでしょうか。
人生は旅だ
お気に入りのモノだけを持って身軽に旅を楽しもう
Minimal Camp