登山&徒歩キャンプでも宿泊前提であれば暖かいご飯を食べるには熱源とクッカーが必要です。
オートキャンプで使用していたバーナはスノーピークのHOME&CAMPバーナー とイワタニジュニアコンパクトバーナー。
スノーピークのHOME&CAMP バーナーを登山で持ち歩くのはありえないので使えそうなのはイワタニジュニアコンパクトバーナー
こちら274g
悪くはないのですが、登山系のバーナはOD缶が一般的で重さは100g前後
CB缶のバーナでもSOTOが「TriTrail ST-350」(136g)を発表しています。
しかし、TriTrail ST-350はまだ発売していないし、CB缶とOD缶のバーナを両方持つのは、ガスカートリッジの購入や保管の点でとても煩わしいく場所もとるのでミニマリストとしては避けたい。
いっそのこと「オートキャンプのバーナを全部OD缶対応のモノに買い換えようか」と思いましたが、CB缶の「安くてどこでも買える。」というメリットは手放しがたい。
なにより家で鍋をする時OD缶使うのはちょっと・・・
いろいろ調べて行きついたのがEVER NEWのTi アルコールストーブでした。
こちら、なんと34g
こんな軽くて火をマネイジメントできるなんてすごいと思う
アルストの良いところはガスカートリッジと違い、残量を気にすることなくアルコールを使う分だけ持っていけば良い。
自宅保管も1つ大きいボトルを購入すればよいのです。
更にエタノール系のアルコールであれば水で薄めて除菌用としても使えます。
(メタノール系の方が安いですが逆にこちらは人体に有害です。)
完璧じゃないか。
<消毒にも使える燃料用アルコール>
<エバニュー ALC.Bottle w/Cup 60ml> (持ち運びボトル)
<nalgene(ナルゲン) 広口丸形ボトル 60ml> (持ち運びボトル)
アルストは風に弱いという欠点もあるので風防も併せて購入しました。
購入したのはエヴァニューのアルコールストーブのセットとミュニークの風防の2つ
1.エバニュー(EVERNEW) アルコールストーブスタンドDXセット EBY255(86g)
2.MUNIEQ ミュニーク X-MESH STOVE ラージ(17g)
風防は持っていくクッカーによって使い分けています。
新たにアルストと風防を購入しましたが、サイズを厳選したため、クッカーはオートキャンプで使っていたものを使えそうです。
クッカーも新調するのであれば、スタッキングが完璧にできるTi Mug pot 500とのセットがオススメです。
この場合はチタンゴトクはいらないと思います。
(私はTi Mug pot 500を購入したい誘惑を抑えるのに苦労してます)
私のクッカー(スノーピークのマグやエヴァニューウルトラライトフライパン)とのスタッキングは別の記事でご紹介いたします。
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