焚火をするのに焚火台以外に必要なモノをまとめました。

私は焚火に憧れてキャンプをはじめました。

しかし、「焚火ってどうやってするの?」というのが最初の疑問でした。

どうやら、焚火台がいるらしいというのはわかったのですが、なんだか不安です。

そもそも火をつけれるのか?

最後どうやって処理するのか?

薪ってどう調達して、薪割って必要なのか、どうするのか?

やってみると、案外、簡単です。

焚火を楽しむために必要だと思うモノを私が購入した道具とあわせて紹介します。

①薪

薪は、ほぼキャンプ場で購入できます。キャンプ場によって1種類。もしくは、あって2種類です。

針葉樹:火をつけやすい。かわりに燃焼時間が短い

広葉樹:火をつけにくい。かわりに燃焼時間が長い

最初は針葉樹が良いと思います。もしくは2束買って針葉樹で火をつけて広葉樹に火を移す感じです。

②ナイフ

焚火でのナイフの用途は2つです。

<バトニング>

購入した薪によっては、薪が太い場合があります。

太い薪にいきなり火をつけるのは難しいので細くする必要があり、その際にナイフを使います。

薪にナイフを当てて、そのナイフを別の薪など硬いもので上から叩き薪を割ります。

やってみると想像よりも簡単です。

バトニング1
写真のようにナイフを薪にあて、右の薪で叩いています。
バトニング2
薪の木目にそって刃がはいり、簡単にわれます。

<フェザースティックつくり>

細くしただけの薪では火はつきにくいです。

そのため、更にナイフで細かくし火をつけやすくします。

これをつくることにより、着火剤などが不要になります。

フェザースティック
MORAknivのHPより

まずは安価なナイフで焚火を経験してみてから自分好みの道具を揃えようと思い値段で選びましたが、最初に買った一本のナイフでとても満足しています。

私が購入したのは、創業125年を誇るスイスのブランドのモーラ・ナイフ

その中でもステンレス製なのでメンテナンスが楽で、刃が太くバトニングに適した「Companion Heavy Duty Black (ステンレス)」です。

<Morakniv Companion Heavy Duty Black (ステンレス) 2,860 円>

モーラ・ナイフは素材や太さなど種類が多すぎて迷いやすいですが焚火に使うにはこれが最適だと思います。

色もオールブラックでカッコイイです。

斧はあったほうが便利かつ楽しそうですがキャンプ場で売っている薪を使う分にはこのナイフだけで事足りています。

③手袋

バトニングやフェザースティックをつくるのに素手では痛いです。

また、何かと熱いものを触ることが多いので耐熱性のある手袋が必要です。

消耗品だと思ったので、とりあえず安いのを買いましたが不満はありませんし長持ちしそうです。

数多ある中で、これを選んだ理由は、ひっかける部分があるからですが、予想通り何かと便利です。

<耐熱 本牛革 手袋 SHANJE 高温耐性350℃ 999円>

耐熱 本牛革 手袋 SHANJE 高温耐性350℃

④着火道具

着火するための道具が必要です。

何かとキャンプで使いそうなので、これは十分吟味し、SOTOの名品を買いました。

CB缶からガスを補給できます。

私のお気に入りのキャンプ道具のうちの一つです。

<SOTO  スライドガストーチ (Amazon.co.jp 限定モノトーン)2,200 円>

SOTOガストーチ1
収納時
伸ばした時

⑤火吹き棒

空気を送り込むことにより火を大きくします。

火吹き棒を持っていると、火を自由に操っている気分になり楽しいです。

空気を送るだけなので、こちらもamazonで評判がよく、かつ安いのを購入しました。

999円ですがお気に入アイテムのひとつです。

<UZIPAL サバイバルツール 999円>

火吹き棒セット1
下から2番目が火吹き棒(収納時)
火吹き棒セット2
火吹き棒を伸ばした時

この「UZIPAL サバイバルツール」には、火吹き棒の他にファイヤースタータとホイッスルがはいっています。

またその3点をいれるケースも付属します。

ホイッスルは使う機会がこれまでもこれからも無いと思いますが、ファイヤースタータは遊べます。

百聞は一見にしかずなので今度動画をとってみますね。

⑥火バサミ

燃えている薪や炭を動かすために火バサミが必須です。

私は焚火台と同じメーカのスノーピークの火バサミを使用していてお気に入りです。

スノーピーク火バサミ

焚火の跡片付けは、簡単です。

コツは、薪を燃やしきってしまいゴミを少なくすることです。

前日の焚火の残りの炭は翌日ゴミ袋にいれて持って帰るか、捨てて良いキャンプ場では捨てていきます。

撤収直前まで焚火をしたい場合など、熱を持った薪がある際にだけ炭壺などが必要です。

計画的に焚火をすれば必須ではないので、またの機会にご紹介したいと思います。

<私が購入した値段>

  • モーラ・ナイフ 2,860 円
  • 耐熱 本牛革 手袋 SHANJE 999円
  • SOTO  スライドガストーチ  2,200 円
  • UZIPAL サバイバルツール 999円
  • スノーピーク 火ばさみ 2,090円

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ミニマリストが選ぶ、ファミリー×ソロ兼用テント5選

初めてのテントを選ぶのはキャンプを始める際の一大イベントです。

一方、選択肢が多くて悩むアイテムもテントです。

使える人数、季節などの違い加えて、値段も1万円以下で買えるものから10万円以上と幅が広いです。

そのため、選ぶにあたって自分が使う際のイメージを持って選ぶ基準を設ける必要があります。

私が選んだ基準は以下です。

  • ファミリーキャンプで使える(大人2、子供1、犬1)
  • ソロキャンプでも使えそう
  • 初心者でも張りやすい
  • キャンプに、はまらなかったことを考慮し高すぎないもの(予算5万円程度)また、メルカリで売りやすいもの

上記の条件で私が購入したテントと候補に挙げたテントを私なりの理由を交えてご紹介します。

①スノーピーク アメニティドームM

私が最初に購入したテントです。

ファミリーに最適なサイズ感と、ドーム型テントのたてやすさの2点が買ってよかった点です。

ソロキャンプでは広々と使えます。そして、前室があるのでタープを張らなくてもそこそこ快適に過ごせます。

アメニティドームMの内幕からの景色
アメニティドームMの内幕からの景色

ファミリーキャンプの際は、寝室だけの役割になるので、必ずタープを張ります。

スノーピークHDヘキサタープLとアメニティドームMはファミリーユースにとてもお勧めできる大きさです。

スノーピークHDヘキサタープLとアメニティドームM

唯一の難点は、テントの下部の隙間風を防ぐスカートがないので冬には適していないそうです。

冬は家族がついてきてくれないので、私のファミリーキャンプ用テントとしては最適な選択だったと思っています。

(ファミリーキャンプ)◎ (ソロキャンプ)〇 (季節)春 夏 秋

(サイズ)大人2人子供3人 

<アメニティドームM 40,480円>

②テンマクデザイン サーカスTC

私の2張目のテントです。

ソロキャンプにはまってしまったのと、冬用にスカートのあるテントが欲しかったので、つい購入してしまいました。

定期的に販売されますが、人気のテントなので、売り切れの状態が多く欲しいときにすぐ手に入らない可能性があります。

このテントはワンポールテントなので、とても張るのが簡単です。

一方、真ん中にポールが立つのでスペースの使い方に制約がでます。

真ん中のポールを2本にして広げる二股化というのをしている方も多いですが、強度が弱まると思うので、お勧めしません。

広い高原や海風の強さは半端ない時があります。

我が家のサーカスTC

家族全員、川の字になって寝ることを理想とする私としては、このテントはファミリー向けではないのですが、もちろん一般的には家族でも使えます。

(ファミリーキャンプ)△ (ソロキャンプ)◎ (季節)春 夏 秋 冬

(サイズ)大人4人 

夏は、虫対策のため別売りのメッシュインナーセット 4/5などが必要です。インナーセットは大人4人で利用可能の記載あります。

全室が作れるようにサイドフラップと呼ばれている布が一枚多くなったサーカスTCDXという商品も人気です。

シンプルなデザインが好きなのと重さもサーカスTC 10.8kgに対してサーカスTCDX 12.3kgと重くなるので個人的にサーカスTCがお勧めです。

私は、以下のように使い分けをしています。

  • アメニティドームM:ファミリーキャンプ、夏のソロキャンプ
  • サーカスTC:夏以外のソロキャンプ

<テンマクデザイン サーカスTC 34,980円>

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③DOD カマボコテント3S

私の持っている2張りのテント機能を集約して1張りにしてくれそうなのが、カマボコテント3Sです。

スカートがついているので冬も快適に過ごせ、オールシーズン、ファミリーでもソロキャンプでも使えそうです。

このテントの難点は、サーカスTCと同じく、人気のため欲しい時にすぐに手に入らないことです。

また、カマボコ型なので設営するのにペグの数が多くなり少し大変そうです。

(ファミリーキャンプ)◎ (ソロキャンプ)〇 (季節)春 夏 秋 冬

(サイズ)大人2人~3人

オールシーズン、ファミリーもソロキャンプも1張りでこなせそうなのはミニマリスト的には魅力的です。 

④SABBATICAL ギリア

このテントは、なんと2人用と5人用のインナーが付属しています。

家族で行くときは5人用のインナー。ソロで行くときは2人用のインナー。という使い方ができます。

また、アメニティドームMほどメジャーではないので人とかぶらないことや、単純にビジュアルのカッコよさから惹かれています。

難点はこちらも品切れ状態が多いこと

またアメニティードームM同様、スカートはなく、カマボコ型なのでペグの数は多くなりそうです。

(ファミリーキャンプ)◎ (ソロキャンプ)◎ (季節)春 夏 秋 

(サイズ)大人2人~5人

⑤スノーピーク エントリーパックTT

この商品の一番の魅力は価格です。

スノーピークのテントとタープがセットで55,000円円アンダー

しかもビジュアル的にも美しいです。

ヴォールトもアメニティータープも使い勝手は良いと思います。

ヴォールトはカマボコ形、スカートはありません。

(ファミリーキャンプ)◎ (ソロキャンプ)〇 (季節)春 夏 秋

(サイズ)大人2人子供2

<エントリーパックTT 54,780円>

エントリーパックTT

全てのテントの使用人数はメーカ記載のものですが、ゆとりを持って使うならマイナス一人くらいを考えると良いと思います。

5張り全てのテントは比較的人気のテントなのでリセールバリューは高いと思われます。

そして、上記の中で買わなかったテントは、今でも欲しい・・

キャンプって沼ですね。

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料理初心者でもユニフレーム10インチスキレットがあればおいしいキャンプ飯を作れます

キャンプの朝ごはんは、バウルーで解決したものの、他に調理できる道具は焚火台とセットになっている網しかない。

さすがに、毎回BBQとホットサンドだけとはいかないのでキャンプでのご飯を作る調理器具を調べました。

もちろん家の鍋やフライパンを持って行っても良いようですがキャンプ調理器具には大きく分けて

①コンパクトに収納できる調理器具

②焚火で使えるキャンプならではの調理器具

といった2種類がありました。

キャンプをはじめた動機が焚火だった私はもちろん後者に魅力を感じます。

代表は「ダッチオーブン」と「スキレット」

<老舗ロッジのダッチオーブン>

キャンプオーブン & グリル
ロッジのHPより

かっこいいですね。

しかし、ダッチオーブンは私のイメージは、料理の上級者が更においしい料理をつくるための道具。

一方、スキレットはフライパンみたいだし、なんかハードル低そうだということで購入しました。

さらに間違いがないように「キャンプメーカの出しているスキレット」にしぼって探しました。

その中でも口コミがよかったのが、ユニフレームの10インチスキレットです。

詳しくは商品HPへ。

今まで料理しなかった私ですが、これを買ったおかげで、料理がだんだん楽しくなってきています。

作った料理は

  • ステーキ
  • ローストチキン(一羽まるごとではない)
  • ローストビーフ
  • パエリア
  • お好み焼き
  • オムレツ
  • 燻製
  • その他、焼きそば、目玉焼き、野菜炒めなど焼く料理全般
ユニフレームスキレット
我が家のスキレット

数えれるほどですが、私でも使いこなせるし、できた料理には大満足です。

更に、スキレットの良いところは、焚火にそのままかけられるところです。

特に五徳など不要で、焚火の燃えている木の上や炭の上に「どんっ」とそのまま置いて調理できます。

焚き火に直スキレット

このスキレットを買ってから、焚火台のオプションのグリルブリッジや焼アミの出番がほぼなくなりました。

黒皮鉄板のエイジングもかっこよく、末永く大事にしたい一品でした。

<ユニフレーム 10インチ スキレット 6,600円>

スキレット

<ユニフレーム スキレット ハンドルカバー 1,500円>

スキレットは持ち手も熱くなるので、ハンドルカバーはあった方が便利です。

スキレットハンドルカバー

<専用収納ケース 2,900円>

収納ケースは専用だけあってぴったり収まるので買ってよかったとおもっています。

専用収納ケース

<10インチ底網 1,500円>

底網は燻製をするために、後から購入しました。

底網

私はソロキャンプとファミリーキャンプ兼用なので10インチですが、ソロ専用であれば、サイズはかなり小さいですが同じユニフレームから、ちびパンが出ていてかわいいです。

<ユニフレーム ちびパン 1,500円>

ちびパン

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ミニマリストが選ぶCB缶の使えるキャンプ用ガスバーナ4選

キャンプで調理するためには、2通りの方法があります。

  • 焚火を使う
  • バーナを使う

焚火で料理をつくるのは、キャンプの醍醐味ですが、雨がふった時や夏の朝や昼に火を起こすのは、ちょっと面倒です。

そのため、バーナが少なくとも一つは必要です。

バーナにはOD缶を使うガスバーナやホワイトガソリンを使うものがあるますが、手軽かつコストが安く運用できるのは、家庭用カセットコンロでも使えるCB缶を使うバーナです。

CB缶ガスバーナの中から私が買ったバーナと、私が買う時に迷ったバーナをご紹介します。

①ユニフレーム ツインバーナ

私が最初に買ったバーナです。

同じくユニフレームから出ているキッチンと併用することにより真価を発揮します。

立って料理できることと、比較的大きな棚スペースが確保できるところが魅力です。

私がそうだったのですが、このキッチンがあると、かなりの荷物をおけるのでアウトドアラックがいらなくなるかもしれません。

私の料理スキルにツインバーナはtoomuchだったことと、焚き火でも料理ができることがわかってきたので手放しました。

<ユニフレーム ツインバーナー 22,500円>

<ユニフレーム キッチンスタンドII 16,900円>

CB缶が使えるツーバーナは、機能デザイン両面から、これ以外は欲しいものはなかったので、以下はシングルバーナです。

シングルバーナの利点は収納がコンパクトなことです。

ソロキャンプがメインの場合は、ツーバーナの料理のしやすさよりシングルバーナの持ち運びの手軽さに魅力を感じるかもしれません。

②イワタニ ジュニアコンパクトバーナ

<イワタニ ジュニアコンパクトバーナ 4,000円くらい>

こちらも私が購入したバーナです。

カセットコンロ老舗イワタニの大人気のアウトドア用バーナです。

何といっても小さく軽く値段もお手頃です。

暫く、これだけで不自由を感じるかどうか試してみます。

イワタニ以外のメーカのオプション品も使えるものが多いのも魅力です。

<ユニフレーム クッカスタンド350>

イワタニジュニアコンパクトバーナでユニフレームの10インチスキレットを使うために購入しました。

スノーピーク焚火台Mにもぴったりサイズだったのが購入の理由です。

ユニフレームクッカースタンド350

<YOLER ミニ クッカースタンド 1,680円>

イワタニジュニアコンパクトバーナだけで使うなら安いクッカースタンドが結構あります。

SOTO シングルバーナー ST-301

こちらも老舗、新富士バーナのブランドSOTOのシングルバーナです。

ST-310が人気ですが、私が検討したのはST-301です。

ST-310(収納サイズ140×70×110mm 350g 6,380円)であれば先に挙げたイワタニジュニアコンパクトバーナ(収納サイズ82×68×109mm 274g 4,000円程度)の方が魅力的です。

このST-301は五徳が20cmもあるのと低重心設計なので25cmの大きな鍋でも利用可能です。

<SOTO シングルバーナー ST-301 8,800円>

④イワタニ マーベラスⅡ

最後はイワタニの製品に戻りますが、マーベラスⅡです。

いわゆる家庭用のカセットコンロを風防などをつけてアウトドア用に強化したものです。

イワタニから、いくつかアウトドア用カセットコンロが出ていますが、マーベラスⅡのビジュアルが一番私好みです。

そして、家とアウトドア兼用できそうなところが魅力です。

<イワタニ マーベラスⅡ 14,000円程度>

シングルバーナは小さいですが、地面に置いて調理はできないため、料理するための広いテーブルやキッチンなどもあわせて考える必要があります。

わがやのキッチン

<私が購入した時の金額>

  • ユニフレーム ツインバーナー 22,500円
  • ユニフレーム キッチンスタンドII 16,900円
  • 上記2点売却 △27,700円
  • イワタニジュニアコンパクトバーナ 3,670円
  • ユニフレーム クッカスタンド350 3,780円(送料込み)

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キャンプの朝ごはんはBawloo(バウルー)ダブルのホットサンド

キャンプをするまで、私は料理をほとんどしませんでした。

しかし、アウトドア志向ゼロの奥様を強引にファミリーキャンプに連れて行くにあたって

「朝ごはんは、よろしくね。」とお願いするのは・・・・

これ、ちょっと無理だなー。

ということで、私でもできそうなキャンプの朝ごはんを調べました。

すぐにたどり着いたのがホットサンド。

しかも、おいしそう。

キャンプで使える直火式のホットサンドメーカの老舗が「バウルー」です。

バウルーは、ブラジルサンパウロ州バウルー村(現在はバウルー市)が名前の由来です。

40年以上前にバウルー村出身の青年が大学寮でこのような調理器具を使っていたらしく、それで作った料理が、とてもおいしいという評判が広まってバウルーという名前の調理器具になったそうです。

当時はホットサンドのこと自体をバウルーと呼んでいたとかいないとか。

バウルー
我が家のバウルーダブル

ビジュアルも、とても美しいです。

そして実際にホットサンドを作るのはとてもとても簡単です。

①パンと具材をはさんむ

②表面と裏面を2分ほど火にかける。
(時々、開けてこげないよう確認する。)

以上。

料理の経験が圧倒的に少ない私でも一回目からとてもおいしいホットサンドができました。

バウルーで作ったホットサンド

奥さんも娘も大満足。

家族に飽きられないように逆に今は、キャンプでしか作らないようにしています。

バウルーには3種類あって、「シングル」「ダブル」「ワッフルトースター」

ホットサンド用の「シングル」と「ダブル」で迷いましたが、私はビジュアルだけでダブルを選びました。

真ん中に線があるので二つに分けやすいのですが、逆にそれによりフライパンの代替えとしては使いにくいです。

目玉焼きを焼くのにちょうど良さそうなのでシングルでも良かったかなと思っています。

開けると真ん中に線があります。

私が買ったときは4,870円だったのでそれより安ければお買い得かもしれません。

<バウルーダブル>

バウルーダブル

<バウルーシングル>

バウルーシングル

パンは8枚切り

具材はコンビーフとチーズがおすすめです。

<私が購入した時の金額>

  • バウルー 4,870円

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ユニフレーム焚き火テーブル&FIELDOORウッドロールトップテーブルで快適ロースタイルキャンプ

私はアウトドア用テーブルを2個持っています。

一つはキャンパーご用達の名品「ユニフレーム焚き火テーブル」

もう一つは「FIELDOOR ウッドロールトップテーブル 90」です。

焚火台テーブルとウッドロールトップテーブル
ふたつのテーブルを並べて置いた図

両方ともロースタイルに最適です。

焚き火テーブルは、その名のとおり焚火の横に置いた時に真価を発揮します。

ステンレスの天板なので火にかけたあとの熱々の調理器具を、そのまま置けます。

私はキャンプだと、わざわざお皿に盛りつけず、そのまま調理器具から食べることが多いので重宝します。

焚火台テーブルとスキレット
とある日の夕飯

しかも、収納時は厚さ2.5cmとコンパクトに収納できます。

UF682104_01
収納時 ユニフレームHPより

このテーブルは、ファミリーキャンプでもソロキャンプでも大活躍なのでとてもお勧めです。

<ユニフレーム 焚き火テーブル>

ユニフレーム焚火台テーブル

しかし、人気のためか現在品薄のため販売していても本来7,900円なのに15,000円オーバの値段になっています。(2020年10月)

これを買うのであれば、天板が大きい「焚き火テーブル ラージ」の方が12,500円の定価で買えるのでお得です。

こちらは比較的最近販売開始された商品です。

天板が大きく私が持っているもの以上に使い勝手が良さそうなので、こちらも今後品薄になるかもしれません。

<ユニフレーム 焚き火テーブル ラージ 12,500円>

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最初、テーブルは焚火台テーブルだけで十分かなと思いまってましたが、全然足りませんでした。

ソロキャンプでも、もう少しモノを置く場所が欲しいですし、ファミリーキャンプでは必須です。

そこで購入したのが「FIELDOOR ウッドロールトップテーブル 90」

FIELDOOR ウッドロールトップテーブル

FIRLDOORは渋谷にあるクローバーという会社のブランドでシンプルなデザインのキャンプ道具を比較的安い値段で販売してくれています。

この商品も、シンプルデザインがお気に入りです。

木製なのでエイジングも楽しみです。

ハイランダーというブランドからも同じデザインのものが出ていますが、調べたところ違いが見つけられなかったので、少しでも安いこちらにしました。

※現在(2020/10)ハイランダーのテーブルは品切れのようです。

<FIELDOORウッドロールトップテーブル90 9,900円>

※FIELDOORも楽天でしか販売していませんでした。

こちらのテーブルは、公園ランチでも大活躍中で家族の評判がとても良いです。

最後にキャンプはロースタイルがお勧めです。

これは単純な理由ですがハイスタイルに比べて足の長さの分、物理的に荷物が小さくなります。

おしまい。


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カーミットチェアと ハイランダー ウッドフレームチェアを比較してみました

新しいアウトドアチェアを買いなおすためアウトドアチェアについて調べました。

今まで使っていたコールマンのフォールディングチェアと同じようなデザインを探したところ老舗のカーミットチェアという椅子にたどり着きました。

カーミットチェアは、1984年にカーミットという名前のBMWモーターサイクリストによって設計されたとのことです。

そのため、いわゆるオートバイキャンパーが使えるように分解して小さく運べるようになっています。

Kermit Chair Bag

KERMIT CHAIR COMPANYのHPより

このカーミットチェアとそっくりなデザインのチェアが日本のハイランダーというメーカから出ているウッドフレームチェアです。

ハイランダーは、大阪が本社のナチュラムという有名なアウトドア用品販売店のオリジナルブランド。

ナチュラムという会社も歴史ある会社なので、プロダクトについては信頼できそうです。

知的財産権まわりは、ややこしいので解釈いろいろあるでしょうが素人調べでは、家具の意匠権は20年~25年くらいで、薬のようにジェネリック家具というものがアウトドアチェアに限らずあります。

さて、どちらを買うか検討しましたが値段が全然違う。

  • カーミットチェア:35,000円程度
  • ハイランダーウッドフレームチェア:9,080円(2脚同時購入で割引あり)

ちなみにカーミットチェアを直接輸入すると189ドル+送料82.60ドルです。(関税除く)

カーミットチェアの送料だけで1脚買えそうですね。

幸い、先輩キャンパーがカーミットチェアを持っていることを知っていたので、まずはハイランダーウッドフレームチェアを1脚だけ買って比べてみることにしました。

カーミットチェアとハイランダーウッドフレームチェア
ハイランダーウッドフレームチェア(左)カーミットチェア(右)

一番の違いはウッド部分です。

カーミットチェアの方が細く華奢な感じがします。

また色味も絶妙にかっこいいです。

これはホームページ上に記載がありました。

各ピースはマリングレードのポリウレタンに二重に浸されています。この仕上げはスプレーよりも厚く、一生椅子を保護します。

KERMIT CHAIR COMPANYのHPより

なるほど。

拘りがありますね。値段にも納得です。

ふたつの椅子の座り心地を比べましたが、値段に比例した3倍の座り心地はもちろんなく、それほど違いは感じられませんでした。

一方、今まで使っていたコールマンのフォールディングチェアに比べると、こちらの方が私は格段によかったです。

これは、座面の角度によるものだと思います。

フォールディングチェアの座面は、記憶によると地面と平行にだったのに対し、カーミットチェアもハイランダーチェアも後ろが下がっています。

ハイランダーウッドフレームチェア
座面が左がさがっている様子

カーミットチェアは、私好みの絶妙な質感と、その華奢さが実現する収納時のコンパクト性が優れています。

一方ハイランダーフォールディングチェアも木製なのでエイジングを楽しめそうです。

また標準で足のカバーがついているので、フローリングを傷めることがなく、すぐに家の家具としても使えました。

収納サイズも普通におりたたむことができる上に必要時には完全に分解することにより車の積載スペースを節約できそうです。

ハイランダーチェアおりたたみ時
折り畳み時
ハイランダーチェア分解時
分解時
ハイランダーチェア収納時

収納時

すでに我が家では、家の中で使う家具としても活躍中です。

使う度に愛着がわく良いチェアでした。

<ハイランダーウッドフレームチェア 2脚セット 16,980円>

ハイランダーチェア×2

<ハイランダーウッドフレームチェア 単品 9,081円>

ハイランダーチェア

<カーミットチェア>

カーミットチェア

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人生は旅だ

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Minimal Camp



ベアボーンズ ビーコンライトLEDをメインランタンとして買いました

デイキャンプでは必要ありませんでしたが、宿泊キャンプに欠かせないのがランタンです。

キャンプ場の夜はとても暗いのでランタンは必須アイテムです。

ランタンと言えばコールマン。コールマンと言えばランタン。

https://www.youtube.com/watch?v=5m9D49dglO4&feature=emb_logo
コールマンの公式 youtubeより

ガソリンランタン、めちゃめちゃかっこいいですね。

コールマンは1900年頃にアメリカ・オクラホマ州でガソリン式ランタンを販売したのがはじまりのようです。

コールマンも含めアウトドアメーカーから発売されているランタンは大きく分けて3つです。

ガソリンランタン・ガスランタン・LEDランタン

ランタンを選ぶ際に、この中のどの動力源を選ぶかは大事なポイントです。

そして、どの動力源を選ぶかは自分が持っている(もしくは買おうとしている)他の道具がどの動力源を使っているかを判断基準にするのがオススメです。

同じ動力源であれば燃料を統一することでキャンプでの荷物を減らすことや、補充などの手間を最小にできます。

https://minimalcamp.info/2021/01/03/unification/

ランタンと燃料の統一できる道具は、主に料理に使うバーナ。

ツーバーナもランタンもコールマンのガソリンとか、かっこいいですよね。

しかし、我が家のバーナはガス。しかもCB缶

CB缶のガスランタンはいろいろ探しましたが、私が欲しくなるものはありませんでした。

また、CB缶のガスランタンだけでなくガソリンランタン、ガスランタン全てに言えることは

とにかくデカい

今の時代、明るさを出すのにそれほど大きさは必要ありません。

LEDなるものが発明されたからです。

積載に限りがある以上、LEDランタンの小ささは正義です。

まらLEDランタンは小さいだけでなくテント内に持ち込めたり、当たり前ですが電源をいれるだけで明るくなるのでとても便利です。

以下の条件でいろいろなメーカのLEDランタンの中から私のベストランタンを探しました

  • 電池の入れ替えは面倒なので充電式であること
  • 小さいこと
  • 十分な明るさがあること
  • 明かりが暖色系であること
  • ビジュアルが気に入ること

上条件にピッタリだったのが

ベアボーンズ ビーコンライトLED

我が家のメインランタン

ベアボーンズは、レイルロードランタンやミニエジソンランタンなど他にもデザインのよいランタンをいくつも出しています。

しかし、条件にあてはまり、使い勝手が一番良いのは、このビーコンライトだと思います。

小さいのに220ルーメンあります。

ソロキャンプだと220ルーメンで十分なのとファミリーキャンプでも個数を増やせば明るくなります。

ランタンは一つの明るさに拘るより、個数を増やすことによって明るくする方がサイトの雰囲気も使い勝手も良いと思います。

私は、このビーコンライトを気に入りすぎて2つ持っていますが、他のものもあわせLEDランタンを4つ持っています。

(ビーコンライトはビジュアル担当、他の2つは機能担当です)

https://minimalcamp.info/2020/11/22/lamp/

ランタンを置く場所は大きくわけて3か所もしくは4か所です。

①寝室:テント内

②リビング:主にはタープ下

③キッチン:これもタープ下が多い

④その他:焚火台の側や、虫が多い場合あえて遠くに一番明るいランタンを置くことにより、そちらに虫をひきよせる用です。

私の場合、②と③をビーコンライトが担います。

我が家のタープはとても大きいですが、ビーコンライト2つで十分明るいです。

ビーコンライトの弱点は2つあって1つ目は、連続点灯時間です。

Lowパワー:200時間、Midパワー:5〜6時間、Hiパワー:3時間

となっています。

実際、Hiパワーで2個ともずっと照らすことはあまりないですが、それでも少々心もとないです。

しかし、この対策は簡単。

一緒に吊るせる大きさのバッテリーを用意しておくと不安がなくなります。

私はamazonベストセラー1位の以下の10,000mAhバッテリーを買いました。

<Anker PowerCore 10000 2,799円>

モバイルバッテリー

ビーコンライトの充電コードは秀逸で写真のようにかさに上手に収納されている内蔵式なので、このバッテリーとビーコンライトだけでどこでも充電できます。

上記バッテリーは180gなので、万が一充電がきれてもバッテリーも合わせて上からつるせば充電しながら長時間使えます。

ビーコンライトの内蔵充電コード
ビーコンライトの内蔵充電コード

ビーコンライトの2つ目の弱点は、充電量を示す青いLEDランプです。

ビーコンライト点灯時
ビーコンライト点灯時

しばらく点灯して消えてくれれば良いのですが、残念ながらライトの点灯時にはずっと、この青ランプも点灯します。

デザインの雰囲気と少々合いません。

同じようにこれが気になる人がいるためか楽天でランプシェードが二つ出ていました。

<ヌメ革ランプシェード 3,500円>

ヌメ革ランプシェード

<ハビットレザー ランプシェード 6,380円>

ランプシェード

私は使い込むうちに、ここにさえ愛着がわいて気にならなくなったので買っていませんが、このシェードがあれば雰囲気もさらに良い感じですね。

弱点を2つ挙げましたが、どちらもリカバリー可能で、何よりも小さく、性能もビジュアルもよく、しかも値段も手頃なビーコンライトは私のキャンプ時のマストアイテムとして2つとも大活躍中です。

<ベアボーンズ ビーコンライトLED>

ビーコンライト

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ミニマリスト、緊急事態宣下にアメニティドームMを買う

アウトドアワゴン、チェア、タープ、焚火台、キッチンをそろえた4月頃に緊急事態宣言がでました。

夏の旅行は毎年我が家の一大イベントですがこの状況が続くと海外にはもちろん国内のホテルや旅館にも行けそうにありません。

けどもしかしたら密ではないキャンプなら行けるかもしれない。

しかも特別給付金が10万円支給される。

これは家族の同意を強引に得てテントを買う絶好の機会です。

すぐに購入することを決めました。

「DOD カマボコテント3S」
「tent-mark DESIGNS サーカスTC」
「SABBATICAL ギリア」
「スノーピーク ヴォールト」

等の候補の中から購入したのは「スノーピーク アメニティドームM」

<写真右側>

テントは本当にたくさんの選択肢があり選ぶのが大変です。

テントの主な役割は寝室ですが、それだけでは寝れず他にもいろいろモノが必要です。

これがテント選びをさらに難解にします。

例えばこのアメニティドームMは税込みで40,480円です。

しかし実はその他にグランドシートとインナーマット。更に寝るためのマットと寝袋も別に必要です。

寝るために購入したのは5点です。

①テント

つまり寝室

<アメニティドームM 40,480円>

アメニティドーム

②グランドシート

テントの底面が痛まないようにすることや雨などによる浸水を防ぐためにテントの下にひくシート

③インナーマット

テントの中にひくマット。いわゆるテントの床でこれは寝るためのマットとしては薄い。

<アメニティードーム純正のグランドシートとインナーマットのセット 18,480円>

アメニティドームマットシートセット

④マット

敷布団のかわり
私は家族で利用する際はDODのソトネノサソイのSとMを連結させて使ってます。
(とても使い心地はよいですが、家族3+犬1匹にはSとLの方がよかったと思ってます。)

<ソトネノサソイ>

ソトネノサソイ

⑤寝袋

私はDODわがやのシェラフを使っています。
写真のように川の字で寝たかったので大満足です。
また、撤収の際に寝袋をたたむのが一回で済むのでとても楽です。

<わがやのシェラフ>

わがやのシェラフ

テントだけなら4万弱だったのに、いつの間にか8万円くらいになっています。

このうち省けるとしたらインナーマットくらいでしょうか。

また、グランドシート、インナーマットはスノーピーク純正にしなければもう少し価格は抑えられるようです。

しかしもちろんあった方が快適だし、純正はぴったりサイズなので心地よいです。

私はたまたまエルブレスというキャンプ用品店で「アメニティドームアップライトポール」がセットになっているものが売っていたのでそれを買いました。

<アメニティドームアップライトポール装着時>

入口がタープのようになります。

アメニティドームMアップライトポール使用時

 購入して何泊もしましたが私として良かった点と悪かった点まとめます。

<良かった点>

・タープとテントが同じスノーピークなので見た目が良い
・家族3人と犬1匹が川の字に寝れてちょうどよい大きさ
・ソロキャンプでも許容範囲の大きさ
・設営が比較的簡単
・それほど値段が高くない
・風が強い日でもなんだか安心
・自立式テントなのでペグなしで何処にでもたてられ災害時にも役にたちそう

<悪かった点>

・冬は寒いらしい
・人気テントなのでキャンプ場でかぶる
・天井が低いので出入りがたいへん

最後の出入りの点ですが、夏に家族で使う時はほぼタープの下にいます。

テントは寝るときしか使わないのであまり気になりませんでした。

また、ミニマリストになる前に腕時計が趣味だった私の経験上、かぶるのを気にするとキリがないのと何度も使い道具に愛着を覚えると人と比べなくなります。

「ミニマリスト、スノーピークHDタープヘキサを買う」でも書きましたが、私が今からタープとテントを揃えるのであれば、テントとタープ(私のテント候補にもなったスノーピーク ヴォールトとアメニティータープL)のセットを圧倒的コストパフォーマンスの良さを理由に買うと思います。

<エントリーパックTT 54,780円>

エントリーパックTT

その他の候補だった「DOD カマボコテント3S」や「tent-mark DESIGNS サーカスTC」「SABBATICAL ギリア」は人気のテントでいつも品薄なので初めてのテントとして購入するにはタイミングが難しそうです。

<私が購入した時の金額>

  • アメニティドームM+マットセット+アップライトポール 53,799円
  • ソトネノサソイM+S 9,656円+5,866円=15,522円
  • わがやのシェラフ 9,460円
https://minimalcamp.info/2021/09/14/amenitydome100/
https://minimalcamp.info/2020/10/14/tent/
https://minimalcamp.info/2020/09/26/%e3%83%9f%e3%83%8b%e3%83%9e%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%88%e3%80%81%e5%88%a5%e8%8d%98%e3%81%ae%e3%83%aa%e3%83%93%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%92%e8%b2%b7%e3%81%86/


https://minimalcamp.info/2022/02/15/minimalcamproom/
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https://minimalcamp.info/place/
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スノーピークHDタープヘキサを買う

キャリーワゴン、チェア、焚火台を手に入れて次に買ったのはタープです。

本当はテントも一緒に買いたかったのですが奥様が宿泊することに懸念を示されていたので、まずはデイキャンプを極めようとしてタープを購入しました。

当時アウトドアブランドでよく知っていたのはキャリーワゴンを買ったコールマンと焚火台を買ったスノーピークだけ。

この二つのメーカの中で断トツカッコよかったのがスノーピークヘキサタープでした。

青空の下に屋根をつくり家族でくつろぐ。

なんておしゃれなんだ。

スノーピークホームページより>

タープはリビングでテントは寝室なんだそうです。

これはもう移動可能な別荘じゃないか。

別荘のミニマルな形がテントとタープだと考えるとリスクも低くリーズナブルだと思います。

バブル期に数千万で買ったスキー場近くの別荘の値段がつかないという記事を最近よく見かけます。

持っているだけで管理費修繕費が年間数十万かかるので0円でも買い手がつかないケースもあるとか。

一方この別荘システムはいらなくなったらメルカリで売るか、捨てれます。

しかもロケーションは気ままに変更可能。

なんという優れた別荘なんだ。

私がリビングとして購入したのは

<HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)Proセット 52,580円>

HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)Proセット

タープの張り方なんて想像もつかなかったので、セットで買えば間違いないだろうという考えでした。

また、このタープはシールド加工されていて、エントリーラインのアメニティタープよりも日陰が濃くなります。

<我が家のタープ>

タープは思ったより簡単に設営できます。

ビシッとたるみなく張れた時は気分がとてもよいです。

購入した時はセット内容の道具が何をさすのかよくわからず気が付かなかったのですが今改めて見てみると、セットは結構お買い得です。

<HDタープ“シールド”・ヘキサL単品 37,180円>

HDタープ単品

本体・ロープ

<HDタープ“シールド”・ヘキサLセット 52,580円>

スノーピークHDタープ“シールド”・ヘキサLセット

本体・ロープ・ペグ8本(40cm4本・30cm4本)・ウイングポール(280cm、240cm)・ぺグハンマーPro.C

本体・ロープ・ウイングポール(280cm、240cm)・ぺグハンマーPro.Cだけで56,760円ですし、その上ペグもついてきます。

ペグはソリッドステークという、頑丈で良いものです。

単品購入するのは、既にポールなどを持っている買い替えの方やポールの色を拘って赤や黒にする時くらいでしょうか。

アメニティタープヘキサLセットも29,480円と驚愕の値段ですが同じセットでもペグハンマー6,820円がついてこないのとペグも買いなおす必要がありそうなので、私が買ったHDタープの方が性能も良く面倒がないのでお勧めです。

<アメニティタープヘキサLセット 29,480円>

アメニティタープ

しかも、これを買うならテントもついたエントリーパックTTが断然お得です。

もし私がタープもテントもなく今から両方購入するのであれば、こちらにしたと思います。

<エントリーパックTT 54,780円>

エントリーパックTT

スノーピークはエントリーユーザ向けにはセットという形で親切な価格設計をしますね。

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