薪ストーブのテントへのインストールは一酸化炭素中毒や火災の危険性がありメーカは推奨していないケースが多いため実施可否は自己責任でお願いします。
前回、煙突が低かったので、インストールを断念しましたが延長煙突を買い足し再チャレンジしました。
<前回の記事>
延長煙突をネットで2本買っていましたが、3本あった方が安心だと思い直し、西丹沢のキャンプ場に行く道中、厚木のWILD-1に寄り道。
前回のブログでも書きましたが、ノマドビューMとtent-markのウッドストーブMの延長煙突は同じサイズなのでtent-markの発売元の WILD-1で 買えます。
3本買い足した高さ比較の写真
色が変わってない上から2本目から4本目までの煙突が追加分です。ノマドビューのマニュアルには60cmテントより高いことが推奨されていたので、丁度よいのではないでしょうか。
設置して火入れをした写真。
うーん、良い感じ。
一酸化炭素中毒が怖いので、テントの片面を1/3ほど開けて使いましたが、それでも十分暖かかったです。
テントとの接地部分には、メッシュプロテクター。
念のため古いスパッタシートを2等分し、テント側にクリップで止めて直にテントに熱が伝わらないようにしました。
真っ暗でわかりにくいかもですが、ガイロープで煙突をペグダウン。
煙が出ているのが煙突の最上部。(赤いガイロープの部分が最上部ではありません。)
これくらい距離があると安心できます。
テントの中で焚火ができて、料理もできる。
もちろん燗もできる。
そして暖かい。
薪ストーブは本当に買ってよかったと思います。
写真では、煙突が赤くなっていますが、これが赤くならないように温度をマネイジメントするとメッシュプロテクターは熱くなりすぎません。
なので煙突の色を見ながら空気を調整したり、薪をくべるようにしています。
<ノマドビューセット>
<延長煙突>
サーカスTCにメッシュプロテクターを使ってインストールする場合3本が良いと思います。
後述の3重煙突を使う場合は2本で良いと思います。
<メッシュプロテクター>
<スパッタシート>
メッシュプロテクターは、テントと煙突に必ず隙間ができるので雨が入り込んでしまいそうです。
その場合は3重煙突なるものが出ているので、そちらを導入しても良いかなと思っています。
メッシュプロテクターは、煙突にカバーする形ですが、3重煙突は延長煙突の一つになるため、延長煙突2本と、3重煙突1本のセットで高さはいけそうです。
実は「最初から3重煙突にしとけばよかったかも。」と少し思っています。
もし3重煙突を採用した場合でもメッシュプロテクターは使い道がありそうです。
煙突部分が相当熱くなるので、誤って触って火傷しないようにインストールされている煙突部分にメッシュプロテクターをつけると良いかなと妄想しています。
その場合でも延長煙突は一つ不要に・・・
やはり使ってみないと、いろいろわからないモノですね。
<3重煙突>
人生は旅だ
お気に入りのモノだけを持って身軽に旅を楽しもう
Minimal Camp