薪ストーブのテントへのインストールは一酸化炭素中毒や火災の危険性がありメーカは推奨していないケースが多いため実施可否は自己責任でお願いします。
久しぶりのキャンプ!
冬になったら売り切れる可能性があると思い、9月に購入していた 薪ストーブ「ウィンナーウェル ノマドビュー Mサイズ(Winnerwell Nomad View M-Size)」をようやく使う時がきました。
購入したのは、スペシャルパッケージ
スペシャルパッケージは本体の他に、収納ケースとウォータタンクM、防火マットが付属します。
収納ケースは確実に欲しかったのでこちらを選択。
サーカスTCにインストールすることを想定してメッシュプロテクターも同時に購入しました。

キャンプ場でハコを開封

まずは大きい収納ケースと防火マット。
その下に本体が!

テンション爆上げで本体を取り出す

脚を広げ
「ノマドビュー大地に立つ!!」
「いやっほー、立った立ったノマドビューが立った! わー」
キャンプ場で小躍り

中から6本の煙突とスクレーパというらしい炭を落とす道具を取り出します。

一番下の煙突はダンパー付きといって、空気の量で火の大きさ調整ができるらしい。
上は閉じた状態。

こちらが空けた状態。

煙突をフルで着けた状態とサーカスTCと高さを比較したところ、ノマドビューの方が低い。
ノマドビューMサイズ:2m26cm
サーカスTC:2m80cm
急いでgoogle先生に聞いてみると、煙突から高温がでるらしく、テントより煙突が高い方がよいらしいです。
なので、今回はインストールせず、外で使ってどれくらい温度が上がるかを確認することにしました。

メッシュプロテクターも装着して、どれくらい熱くなるかも確認することに

おー。
よくある薪のサイズだとぴったり収まります。Mにして正解でした。
そして、窓からしっかり焚火が見れる。

ウォータサーバを設置。
お湯も沸かせる。
煙突部分は熱いですが、メッシュシェルターを触ってもそれほど熱くはなかったです。
テント側に耐熱シートを付けるくらいでインストールできるのでは?
と思っています。

薪ストーブの上部は高温になるため料理が普通にできました。
薪ストーブの超絶メリットを発見しました。
煤がスキレットにつかない
これは大きい。
しかも暖かいし、焚火も見れる。
ノマドビュー最高!!

翌日、煙突は下の方から色がかわってました。


本体も良い感じ

中に煙突をいれます。
この時横にするとラクチン

収納ケースへは、ノマドビュー本体を逆さに置いて、収納ケースを被せると簡単におさまります。

メッシュプロテクターも収納できます。
これ便利。
昨年そうだったので冬には品薄かと思ったのですが、今年はメーカが増産をしたのか、記事を書いている時点では購入可能です。
テントにインストールする用に買ったメッシュプロテクター
購入時に比較検討したのはサーカスTCの発売元tent-Markから出ている「ウッドストーブサイドヴューMサイズ ケース付き2点セット」
こちらtent-Mark× Winnerwell のコラボ商品。
ノマドビューが片面窓に対して、両面に窓がついています。
そのかわりに片面の窓の面積が狭い。
私は、片面から眺める使い方が多いと思ったのでノマドビューを選びましたが、最後まで悩んだ商品です。
帰ってきてから延長煙突を2本購入しました。
延長煙突36.5cm × 2 =1m9.5cm
ノマドビューMサイズ+延長煙突3本:2m26cm +1m9.5cm = 3m35.5cm
サーカスTC:2m80cm
説明書によると屋根より60cm離す必要があるそうなので、4.5cm足りませんがこちらで良いでしょう
同じ Winnerwell の同サイズなので一緒だろうという勇み足の下、tent-MarkのウッドストーブM用を tent-Mark 公式「wild1」で購入。
全く問題なかったので同一商品だと思います。
wild1で買ったのは、こちらの煙突掃除用ブラシを一緒に買いたかったのが理由です。
おかげで送料無料でした。
あと忘れてはならないのが一酸化炭素チェッカー
本当に危険だと思うので換気はしっかり、薪ストーブをつけている間は泥酔、寝落ちしないことを誓います。
<無事インストールできた記事はこちら>
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