キャンプの一番の不安要素は、やはり夜です。
自然の中の夜を不安なく過ごすため、明るさを確保するランタンを揃えたり、寝室であるテントを揃えたり、準備をします。
キャンプを好きに嫌いになるかどうかは、夜を快適に過ごせるか否かにかかっていると言っても過言ではありません。
不安や寝心地の悪さ、寒さ、暑さにより寝れない夜を過ごすのは、苦痛以外の何物でもないでしょう。
ぐっすり眠れるかどうかを左右する主な道具である寝具をまとめてみました。
わが家の寝袋
- DOD わがやのシュラフ(夏用シュラフ)
- ハイランダー ダウンシュラフ 400
- NANGA オーロラ750DXALL BLACKレギュラー(AUR750dx)
- コールマンエクストリームウェザーマミー(冬用シュラフ)
その他の寝具
- DOD ソトネノサソイSサイズとMサイズ
- フィールドア(FIELDOOR)Wooden Outdoor Cot(コット)
- エルパソ サドルブランケット

わが家の寝袋
1.DOD わがやのシュラフ
ファミリーキャンプではいつもこれ、夫婦と娘と犬で川の字で寝ます。
大きさは、横230×縦200cm
2つに分けることもでき 横115cm×縦200cmの2人用寝袋になります。
1人分の寝袋を4つ使うよりも、セッティングや収納の作業時間がおおよそ1/4になります。
こちら春~秋用です。
2.ハイランダー ダウンシュラフ 400
暖かい季節のソロキャンプ用に購入しました。
ダウンシェラフは軽くて場所をとらないです。
一方値段が高い傾向ですが、こちらは春~秋用なのでそこまで高くはありません。
3.NANGA オーロラ750DXALL BLACKレギュラー(AUR750dx)
こちらは冬用のシェラフ
とても小さくなりますが、広げてしばらくすると大きくなりとても暖かいです。
さすがNANGA
山渓オンラインショップで買うと、納期がかかりますが他のショップより安価に買えるのでそちらで購入。
冬にキャンプをする人はこちらで計画的に購入するのをお勧めします。
4.コールマンエクストリームウェザーマミー
冬のキャンプにはまるか不明だったのでNANGAを買う前に安価なこちらを買いました。
大きく嵩張りますが、保温はある程度してくれます。
今はNANGAがあるので使っていませんが寝袋は非常時にも役に立ちそうなので、珍しく処分せず置いてあります。
(もしかしたら娘が冬に一緒にキャンプに行ってくれるという淡い期待も)
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その他の寝具
1.DOD ソトネノサソイ
厚さ4.5cmのエアマットです。
バブルを緩めるだけで空気がはいり膨らむので準備は簡単。
これにより地面のゴツゴツから体を守り、家のベッドで寝ているレベルの寝心地を得られます。しかも丸洗いできるブックカバー式のシーツ付きなので清潔に使えます。
連結式なので、家族が川の字になって寝るのに適しています。
大きさは以下です。
- S 横60×縦192cm
- M 横115×縦192cm
- L 横140×縦192cm
私は、ソロキャンプ用の際はSを使うのと、ファミリーキャンプの時はSにMを連結して利用しています。
192cmの縦幅があるので180cmの身長の私でもゆったり使えます。
連結時は横幅175cmあるので3人+1匹(犬)でも十分です。
アメニティドームMの幕内スーペースは、まだ余裕があるのでS+L(横幅2m)にしても良かったかなと思います。
ソトネノサソイSはコットの上でも使えます。
2.フィールドア木製コット
私の冬用のテントのサーカスTCには床がないので、コットを導入しました。
コットは家でもソファー兼簡易ベッドとして部屋で使っています。
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3.エルパソ サドルブランケット
ビジュアル向上のため購入しました。
カラーはサンドをチョイス。
部屋でも使っていて使用頻度のかなり高いお気に入りアイテムになっています。
<購入金額>
- わがやのシュラフ 9,460円
- ハイランダー ダウンシュラフ400 10,700円
- NANGA オーロラ750DXALL BLACKレギュラー(AUR750dx)44,800円
- コールマンエクストリームウェザーマミー 8,480円
- ソトネノサソイM+S 9,656円+5,866円=15,522円
- フィールドア(FIELDOOR)Wooden Outdoor Cot 8,800円
- エルパソ サドルブランケット 5,480円
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