キャンプの一番の不安要素は、やはり夜です。
自然の中の夜を不安なく過ごすため、明るさを確保するランタンを揃えたり、寝室であるテントを揃えたり、準備をします。
キャンプを好きに嫌いになるかどうかは、夜を快適に過ごせるか否かにかかっていると言っても過言ではありません。
不安や寝心地の悪さ、寒さ、暑さにより寝れない夜を過ごすのは、苦痛以外の何物でもないでしょう。
ぐっすり眠れるかどうかを左右する主な道具である寝具をまとめてみました。
わが家の寝具
- DOD ソトネノサソイSサイズとMサイズ
- DOD わがやのシュラフ(夏用シュラフ)
- コールマンエクストリームウェザーマミー(冬用シュラフ)
- フィールドア(FIELDOOR)Wooden Outdoor Cot(コット)
- エルパソ サドルブランケット

1.DOD ソトネノサソイ
厚さ4.5cmのエアマットです。バブルを緩めるだけで空気がはいり膨らむので準備は簡単です。
これにより地面のゴツゴツから体を守り、家のベッドで寝ているレベルの寝心地を得られます。しかも丸洗いできるブックカバー式のシーツ付きなので清潔に使えます。
連結式なので、家族が川の字になって寝るのに適しています。
大きさは以下です。
- S 横60×縦192cm
- M 横115×縦192cm
- L 横140×縦192cm
私は、ソロキャンプ用の際はSを使うのと、ファミリーキャンプの時はSにMを連結して利用しています。
192cmの縦幅があるので180cmの身長の私でもゆったり使えます。
連結時は横幅175cmあるので3人+1匹(犬)でも十分です。
アメニティドームMの幕内スーペースは、まだ余裕があるのでS+L(横幅2m)にしても良かったかなと思います。
ソトネノサソイSはコットの上でも使えます。
2.DOD わがやのシュラフ
家族など複数人(4人用)で使うためのシュラフです。
大きさは、横230×縦200cm
2つに分けることもでき 横115cm×縦200cmの2人用寝袋になります。
1人分の寝袋を4つ使うよりも、セッティングや収納の作業時間がおおよそ1/4になります。
推奨使用温度は5℃~なので春から秋用です。
私は10月のキャンプで使いましたが、それくらいまでが限界でしょう。
3.コールマンエクストリームウェザーマミー
DODわがやのシュラフでは、冬を過ごせないため購入しました。
値段重視で選んだため、ダウン素材ではなく化学繊維なので少し大きいですがカタログスペックで使用下限温度 -18℃と防寒性は十分です。
約208×81cm
収納時…約42×31cm
重量 約2.63kg
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4.フィールドア木製コット
私の冬用のテントのサーカスTCには床がないので、コットを導入しました。
コットは家でもソファー兼簡易ベッドとして部屋で使っています。
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5.エルパソ サドルブランケット
ビジュアル向上のため購入しました。
カラーはサンドをチョイス。
何かと便利です。
<購入金額>
- ソトネノサソイM+S 9,656円+5,866円=15,522円
- わがやのシュラフ 9,460円
- コールマンエクストリームウェザーマミー 8,480円
- フィールドア(FIELDOOR)Wooden Outdoor Cot 8,800円
- エルパソ サドルブランケット 5,480円
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