キャンプで調理するためには、2通りの方法があります。
- 焚火を使う
- バーナを使う
焚火で料理をつくるのは、キャンプの醍醐味ですが、雨がふった時や夏の朝や昼に火を起こすのは、ちょっと面倒です。
そのため、バーナが少なくとも一つは必要です。
バーナにはOD缶を使うガスバーナやホワイトガソリンを使うものがあるますが、手軽かつコストが安く運用できるのは、家庭用カセットコンロでも使えるCB缶を使うバーナです。
CB缶ガスバーナの中から私が買ったバーナと、私が買う時に迷ったバーナをご紹介します。
①ユニフレーム ツインバーナ
私が最初に買ったバーナです。
同じくユニフレームから出ているキッチンと併用することにより真価を発揮します。
立って料理できることと、比較的大きな棚スペースが確保できるところが魅力です。
私がそうだったのですが、このキッチンがあると、かなりの荷物をおけるのでアウトドアラックがいらなくなるかもしれません。
私の料理スキルにツインバーナはtoomuchだったことと、焚き火でも料理ができることがわかってきたので手放しました。
<ユニフレーム ツインバーナー 22,500円>
<ユニフレーム キッチンスタンドII 16,900円>
CB缶が使えるツーバーナは、機能デザイン両面から、これ以外は欲しいものはなかったので、以下はシングルバーナです。
シングルバーナの利点は収納がコンパクトなことです。
ソロキャンプがメインの場合は、ツーバーナの料理のしやすさよりシングルバーナの持ち運びの手軽さに魅力を感じるかもしれません。
②イワタニ ジュニアコンパクトバーナ
<イワタニ ジュニアコンパクトバーナ 4,000円くらい>
こちらも私が購入したバーナです。
カセットコンロ老舗イワタニの大人気のアウトドア用バーナです。
何といっても小さく軽く値段もお手頃です。
暫く、これだけで不自由を感じるかどうか試してみます。
イワタニ以外のメーカのオプション品も使えるものが多いのも魅力です。
<ユニフレーム クッカスタンド350>
イワタニジュニアコンパクトバーナでユニフレームの10インチスキレットを使うために購入しました。
スノーピーク焚火台Mにもぴったりサイズだったのが購入の理由です。
<YOLER ミニ クッカースタンド 1,680円>
イワタニジュニアコンパクトバーナだけで使うなら安いクッカースタンドが結構あります。
SOTO シングルバーナー ST-301
こちらも老舗、新富士バーナのブランドSOTOのシングルバーナです。
ST-310が人気ですが、私が検討したのはST-301です。
ST-310(収納サイズ140×70×110mm 350g 6,380円)であれば先に挙げたイワタニジュニアコンパクトバーナ(収納サイズ82×68×109mm 274g 4,000円程度)の方が魅力的です。
このST-301は五徳が20cmもあるのと低重心設計なので25cmの大きな鍋でも利用可能です。
<SOTO シングルバーナー ST-301 8,800円>
④イワタニ マーベラスⅡ
最後はイワタニの製品に戻りますが、マーベラスⅡです。
いわゆる家庭用のカセットコンロを風防などをつけてアウトドア用に強化したものです。
イワタニから、いくつかアウトドア用カセットコンロが出ていますが、マーベラスⅡのビジュアルが一番私好みです。
そして、家とアウトドア兼用できそうなところが魅力です。
<イワタニ マーベラスⅡ 14,000円程度>
シングルバーナは小さいですが、地面に置いて調理はできないため、料理するための広いテーブルやキッチンなどもあわせて考える必要があります。
<私が購入した時の金額>
ユニフレーム ツインバーナー22,500円ユニフレーム キッチンスタンドII16,900円- 上記2点売却 △27,700円
- イワタニジュニアコンパクトバーナ 3,670円
- ユニフレーム クッカスタンド350 3,780円(送料込み)
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