ベアボーンズ ビーコンライトLEDをメインランタンとして買いました

デイキャンプでは必要ありませんでしたが、宿泊キャンプに欠かせないのがランタンです。

キャンプ場の夜はとても暗いのでランタンは必須アイテムです。

ランタンと言えばコールマン。コールマンと言えばランタン。

コールマンの公式 youtubeより

ガソリンランタン、めちゃめちゃかっこいいですね。

コールマンは1900年頃にアメリカ・オクラホマ州でガソリン式ランタンを販売したのがはじまりのようです。

コールマンも含めアウトドアメーカーから発売されているランタンは大きく分けて3つです。

ガソリンランタン・ガスランタン・LEDランタン

ランタンを選ぶ際に、この中のどの動力源を選ぶかは大事なポイントです。

そして、どの動力源を選ぶかは自分が持っている(もしくは買おうとしている)他の道具がどの動力源を使っているかを判断基準にするのがオススメです。

同じ動力源であれば燃料を統一することでキャンプでの荷物を減らすことや、補充などの手間を最小にできます。

ランタンと燃料の統一できる道具は、主に料理に使うバーナ。

ツーバーナもランタンもコールマンのガソリンとか、かっこいいですよね。

しかし、我が家のバーナはガス。しかもCB缶

CB缶のガスランタンはいろいろ探しましたが、私が欲しくなるものはありませんでした。

また、CB缶のガスランタンだけでなくガソリンランタン、ガスランタン全てに言えることは

とにかくデカい

今の時代、明るさを出すのにそれほど大きさは必要ありません。

LEDなるものが発明されたからです。

積載に限りがある以上、LEDランタンの小ささは正義です。

まらLEDランタンは小さいだけでなくテント内に持ち込めたり、当たり前ですが電源をいれるだけで明るくなるのでとても便利です。

以下の条件でいろいろなメーカのLEDランタンの中から私のベストランタンを探しました

  • 電池の入れ替えは面倒なので充電式であること
  • 小さいこと
  • 十分な明るさがあること
  • 明かりが暖色系であること
  • ビジュアルが気に入ること

上条件にピッタリだったのが

ベアボーンズ ビーコンライトLED

我が家のメインランタン

ベアボーンズは、レイルロードランタンやミニエジソンランタンなど他にもデザインのよいランタンをいくつも出しています。

しかし、条件にあてはまり、使い勝手が一番良いのは、このビーコンライトだと思います。

小さいのに220ルーメンあります。

ソロキャンプだと220ルーメンで十分なのとファミリーキャンプでも個数を増やせば明るくなります。

ランタンは一つの明るさに拘るより、個数を増やすことによって明るくする方がサイトの雰囲気も使い勝手も良いと思います。

私は、このビーコンライトを気に入りすぎて2つ持っていますが、他のものもあわせLEDランタンを4つ持っています。

(ビーコンライトはビジュアル担当、他の2つは機能担当です)

ランタンを置く場所は大きくわけて3か所もしくは4か所です。

①寝室:テント内

②リビング:主にはタープ下

③キッチン:これもタープ下が多い

④その他:焚火台の側や、虫が多い場合あえて遠くに一番明るいランタンを置くことにより、そちらに虫をひきよせる用です。

私の場合、②と③をビーコンライトが担います。

我が家のタープはとても大きいですが、ビーコンライト2つで十分明るいです。

ビーコンライトの弱点は2つあって1つ目は、連続点灯時間です。

Lowパワー:200時間、Midパワー:5〜6時間、Hiパワー:3時間

となっています。

実際、Hiパワーで2個ともずっと照らすことはあまりないですが、それでも少々心もとないです。

しかし、この対策は簡単。

一緒に吊るせる大きさのバッテリーを用意しておくと不安がなくなります。

私はamazonベストセラー1位の以下の10,000mAhバッテリーを買いました。

<Anker PowerCore 10000 2,799円>

モバイルバッテリー

ビーコンライトの充電コードは秀逸で写真のようにかさに上手に収納されている内蔵式なので、このバッテリーとビーコンライトだけでどこでも充電できます。

上記バッテリーは180gなので、万が一充電がきれてもバッテリーも合わせて上からつるせば充電しながら長時間使えます。

ビーコンライトの内蔵充電コード
ビーコンライトの内蔵充電コード

ビーコンライトの2つ目の弱点は、充電量を示す青いLEDランプです。

ビーコンライト点灯時
ビーコンライト点灯時

しばらく点灯して消えてくれれば良いのですが、残念ながらライトの点灯時にはずっと、この青ランプも点灯します。

デザインの雰囲気と少々合いません。

同じようにこれが気になる人がいるためか楽天でランプシェードが二つ出ていました。

<ヌメ革ランプシェード 3,500円>

ヌメ革ランプシェード

<ハビットレザー ランプシェード 6,380円>

ランプシェード

私は使い込むうちに、ここにさえ愛着がわいて気にならなくなったので買っていませんが、このシェードがあれば雰囲気もさらに良い感じですね。

弱点を2つ挙げましたが、どちらもリカバリー可能で、何よりも小さく、性能もビジュアルもよく、しかも値段も手頃なビーコンライトは私のキャンプ時のマストアイテムとして2つとも大活躍中です。

<ベアボーンズ ビーコンライトLED>

ビーコンライト

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