キャリーワゴン、チェア、焚火台を手に入れて次に買ったのはタープです。
本当はテントも一緒に買いたかったのですが奥様が宿泊することに懸念を示されていたので、まずはデイキャンプを極めようとしてタープを購入しました。
当時アウトドアブランドでよく知っていたのはキャリーワゴンを買ったコールマンと焚火台を買ったスノーピークだけ。
この二つのメーカの中で断トツカッコよかったのがスノーピークヘキサタープでした。
青空の下に屋根をつくり家族でくつろぐ。
なんておしゃれなんだ。
<スノーピークホームページより>
タープはリビングでテントは寝室なんだそうです。
これはもう移動可能な別荘じゃないか。
別荘のミニマルな形がテントとタープだと考えるとリスクも低くリーズナブルだと思います。
バブル期に数千万で買ったスキー場近くの別荘の値段がつかないという記事を最近よく見かけます。
持っているだけで管理費修繕費が年間数十万かかるので0円でも買い手がつかないケースもあるとか。
一方この別荘システムはいらなくなったらメルカリで売るか、捨てれます。
しかもロケーションは気ままに変更可能。
なんという優れた別荘なんだ。
私がリビングとして購入したのは
<HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)Proセット 52,580円>
タープの張り方なんて想像もつかなかったので、セットで買えば間違いないだろうという考えでした。
また、このタープはシールド加工されていて、エントリーラインのアメニティタープよりも日陰が濃くなります。
<我が家のタープ>
タープは思ったより簡単に設営できます。
ビシッとたるみなく張れた時は気分がとてもよいです。
購入した時はセット内容の道具が何をさすのかよくわからず気が付かなかったのですが今改めて見てみると、セットは結構お買い得です。
<HDタープ“シールド”・ヘキサL単品 37,180円>
本体・ロープ
<HDタープ“シールド”・ヘキサLセット 52,580円>
本体・ロープ・ペグ8本(40cm4本・30cm4本)・ウイングポール(280cm、240cm)・ぺグハンマーPro.C
本体・ロープ・ウイングポール(280cm、240cm)・ぺグハンマーPro.Cだけで56,760円ですし、その上ペグもついてきます。
ペグはソリッドステークという、頑丈で良いものです。
単品購入するのは、既にポールなどを持っている買い替えの方やポールの色を拘って赤や黒にする時くらいでしょうか。
アメニティタープヘキサLセットも29,480円と驚愕の値段ですが同じセットでもペグハンマー6,820円がついてこないのとペグも買いなおす必要がありそうなので、私が買ったHDタープの方が性能も良く面倒がないのでお勧めです。
しかも、これを買うならテントもついたエントリーパックTTが断然お得です。
もし私がタープもテントもなく今から両方購入するのであれば、こちらにしたと思います。
<エントリーパックTT 54,780円>
スノーピークはエントリーユーザ向けにはセットという形で親切な価格設計をしますね。
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